ドライブデートで本命彼が私に伝えたかったこと

デート
Bさんと1週間ぶりの3回目デートはドライブデートに

(Bさんとのこれまで:お見合いファーストコール初デート2回目デート相性診断)
私の大本命のBさんとの3回目のデートは、Bさんからのご提案でドライブデートになりました。

お見合いの予定が終わり次第、Bさんのお家の近くの駅まで出向き、Bさんに車で拾ってもらいました。

Bさんの想定外の性格

Bさんの車に乗ってしばらく車を走らせてもらっていると、私にとって懐かしい景色を通っていることに気が付きました。

Bさんのお家は、私が結婚をしていた頃に住んでいたところに近く、久しぶりに目にするその景色に懐かしさを覚えました。

これまでのデートの際、話の流れで、私が結婚をしていたときにBさんのお家の近くに住んでいたことは話していました。

ただ、Bさんから、前の奥さんの”元彼”のことをすごく気にしていて、『自分は嫉妬深い』というお話を伺っていたので、”前の結婚のとき”に住んでいたというフレーズは出さないように気をつけながらも、まさに住んでいた家の横の道を通ったときに、『懐かしい〜』と呟いてしまいました。

Bさんは私の発言を完全に無視(笑)

車の中、2人きりの空間で、Bさんに私の呟きが聞こえない訳はありませんでした。
ちょっと恐怖を感じながらも、景色についてはもう触れることはできないな。と思いました。

それでも、当たり障りのない話や、Bさんについての質問などをしながらドライブデートを楽しんでいました。

『ちゃんと話しておきたい事が2つあるんだ』

Bさんから、『今日はちょっとちゃんと話しておきたいと思っていた事が2つあるんだ』と告げられました。

ドライブデートの行き先は、Bさんおすすめの、景色のきれいなレストランだったのですが、そこまでにもまだ時間がありそうだったので、早速お話をしてもらうことにしました。

わたし
わたし

え〜!なんだろう。びっくりサプライズ的なお話ですか??

Bさん
Bさん

いや。

そういう訳ではなくて、これまでにも話はしてきたことなんだけれど、

改めてちゃんと話しておきたいなって思ったんです。

わたし
わたし

わかりました。

なんだか改めてのお話だと思うとドキドキしてしまいますが、ちゃんと聞きますね。

Bさん
Bさん

うん。一つは、私のこれまでについて。

Bさんのこれまでの人生について

Bさんは子供の頃から、自分の人生は、暗くて辛くて嫌なことばかりだったこと、その自分の人生に復讐するために、これまで一生懸命生きてきたことを改めて教えてくれました。

そのお話を聞いて、私はただ、『へ〜。そうなんだ。』と思いました。

Bさんがこれまでの人生でたくさん嫌な事があっても、ちゃんと努力をされてきたこと、その上で、今があることについては、純粋に、『よく頑張ってきたんですね。』と思ったし、『これからは過去はもう気にならないくらい、二人で幸せになれるといいな。』と思っていました。

一通り、Bさんがこれまでの人生についてお話を終えた後、

Bさん
Bさん

そんなに順調な人生を歩んできた訳ではなかったんだけど、どう思った?

と聞いたので、私は思った通りに伝えました。

わたし
わたし

う〜ん。。。

私が今何を思っているかと正直にお話しすると、

まずはBさんのことをお話してくれてありがとうと思いました。

お話してくださった内容については、“へえ、そうなんだ。”ですかね

Bさん
Bさん

…。

そんなに明るく”そうなんだ”って言われるのはちょっと意外だったな。

(涙ぐみながら、偉かったね。よく頑張ったね。とかが正解だったのかな…。)

Bさんへ期待外れな回答をしてしまったことには自分でも気が付いてはいました。

でも、これから一緒に生きていきたいと思っている相手の方へ思ってもいないことをお伝えするのは嫌だったし、Bさんが私に何を期待してこのお話をしてくれたのか、質問をすることにしました。

わたし
わたし

Bさんはそのお話を私にしてくださった上で、私に何具体的に何をして欲しいとかありますか?

私はどんな過去があったとしても、過去があるから今があると思っています。

Bさんの過去が今お話ししてくださったみたいに、大変なものだったのであれば、

尚更、その分、これからは一緒に幸せになっていきたいなって思います。

過去は変えることはできないし、もし変えてしまったら今がなくなってしまうと思うから、私は過去も今も大切にしながら、未来に希望を持って生きていきたい派ですかね笑

だから、もし、私たちの明るい未来のために、2人で幸せになるために、私にして欲しい事があったら、教えて欲しいなって思いました。

Bさん
Bさん

私は過去を変えられるなら、変えたいと思っているくらい自分の過去が嫌いで生きてきたから、過去はなかったことにしたいと思っている。

それと、こんな年でがっかりされてしまうと思うけれど、やっぱり嫉妬深いところもあるから、しーちゃんさんの過去の話は聞きたくないとは思ってしまう。

もちろん、これから二人で幸せになっていきたいと思っているけれども、しーちゃんさんに何かをして欲しいという具体的なことはないよ。

『この人は何を言っているのかしら。過去はなかったことにはできないでしょう。』

正直なところ、笑いながらも、何のために私の話をしてくれたのか、ぽかんでした。

まあでも、現実的な行動として、『お互いの過去を話題にあげない』ということなら私にできるし、それでBさんを嫌な気持ちにならないのなら、それでいっか。と思うことにしました。

わたし
わたし

わかりました!
過去はなかったことにはできないとは思っているけれど、Bさんの過去についてはもう聞かないし、私の過去についても、Bさんにお話ししないことはできると思うので、それについて気をつけるようにしますね!
(あれ、38年分何もなかったことにできるのかな笑)

Bさん
Bさん

正直、面倒くさいな。と思ってしまっていました。

ただ、それ以外の部分については相変わらず大好きだったので、改善策も見つけたし、この面倒臭さは気にしないことにして、2つ目のお話を聞くことにしました。

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