3回目のお見合いで出会ったBさんとお見合いをした次の週に仮交際後初のデートの予定を入れました。
待ち合わせは私の住む沿線のとある駅。
そこでBさんがコロナのワクチン接種のアルバイトの予定を入れていたとのことで、私はお見合い後、Bさんはアルバイト後にご飯を食べながらデートをすることにしました。
Bさんが選んでくれたお店は少し単価が高めのチェーンの炭火焼がウリの居酒屋さん。
デートでも、お見合いと同じようにキレイ目なワンピースを着ていくようにとネットに書かれていたので、普段なら炭火焼のお店だと少し抵抗があると思うのですが、その時点で好きになっていたBさんとのデートだと思うと、ま、いっか♪と思えている自分にも安心しました。
(好きな気持ちって、けっこうなんでも簡単に乗り越えられて、すごいですよね笑)
私は、Bさんとのはじめてのデートで、確認したいことを一つ決めていました。
『結婚相手には、仕事を辞めて欲しいと思っていますか?』ということです。
というのも、お見合いの時に、Bさんから、『結婚しても、仕事は続けたいと考えていますか?』と聞かれたことが気になっていたのです。
お見合いのときに私は『仕事は続けたいと思っている。離婚をした時に、自分に仕事があったから、生きてこれたと思っているし、仕事をやめることは怖いと思っている。』と正直に答えました。
ただ、Bさんはお医者さんで年収もしっかりあって、高齢のお母さんと同居をしていることを考えると、もしかしたら結婚相手には仕事を辞めて欲しいのかな。。と思うところがあったので、もしそうなのであれば、私もしっかり考えなくてはならないし、きちんと聞いておこう。と思っていたのです。
Bさんからのお返事は、『結婚してすぐにというわけではないけれど、独立開業をしたら仕事はやめて自分のサポートをして欲しいと思っている』でした。
私は、受付だったり、事務的なことだったり、今までの私の仕事の経験を活かして何かサポートができるかもしれない。と思う一方で、Bさんが望んでいるサポートってなんだろう。。とぼんやり思いながら聞いていました。ただ、自分の中で、『仕事をやめる』という選択肢を全く持っていなかったので、一旦その日はそれについて深く踏み込むことは辞めました。
そもそも、私はパートナーが欲しいとは思っているけれど、私に結婚ができるのかな。。という思いもあったのです。
Bさんからは私に『子どもについてはどう思っているのか』を確認されました。
私は正直に、
『私は自分の老後のことも考えて、これまで資産を作ってきたけれど、子どもって、本当にお金がかかるし、子どもの分の資産は作れていない。』
そもそも私の年齢を考えると子どもができる可能性も低い。だから、子供は要らないと思って生きてきた』
と答えました。
Bさんはそれを聞いた上で、『私は子どもがいたら良いなとは思っている』と希望を正直に教えてくれました。
これについても、しっかり私も考えて答えを出さなければいけないな。と思いました。
一方で、もっとBさんのことを知ってみたいな。またBさんに会いたいな。という思いもあり、自分の考えを整理できるまで、結論を出してお伝えするのは辞めにしました。
お互い確認したいことは確認して、あとはたわいもないお話をしながらご飯を食べ、少しお酒も飲みました。
お酒が入ってもBさんは何も変わらずで、終始穏やかにお話をしてくれて、とても居心地よく感じていました。
次の週の土曜日も会う約束をして、その日の帰り道、22:00前くらいだったと思うのですが、『遅くなってしまったし、危ないので家の前までお送りします』と言っていただきました。
本当に嫌だったので、何度も断ったのですが、頑なに『送る』というので、あまり拒絶するのもかわいそうかしら…と思い、お家の前まで送っていただきました。
アラフォーにもなると、終電まで残業してもちゃんと一人で安全に家に帰っているし、自分の身は自分で守ってこれまで生きてきています。
家の前まで遅くに送ってもらうのは、お互いの時間ももったいないし、気も使うし、なんだか納得できない部分があるんですよね。。
次のデートで会えるのだから、お互い早く帰って、お礼とおやすみなさいをしてさっさと寝たいと思うのは私だけなんですかね笑
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