Bさんからの大切な助言
私は結婚はしたくない。と結論を出してからも、お医者さんであるBさんからの言葉で、無視できない、忘れられない助言がありました。
『このままだったら55歳まで働き続けられないと思うよ』
『しーちゃんの貧血は、術後の患者さんだったら即”輸血”レベルだよ』
なんの症状もなく、日常生活になんの支障もなく生活ができていたので、『ミレーナ』はお医者さんの助言通り装着したものの、貧血がそんなにアラフォーの自分にとって大変なことだとは考えていませんでした。
しかし、お医者さんであって、私との子どもを望んでいたBさんから見ると、私の貧血のレベルは異常値であることを、改めて教えていただけていました。
Bさんが喫煙者でいたことに安心していた
BさんやBさんのお母様から、健康でいるためのお料理だったり、お水だったりを教えていただきながら2ヶ月弱過ごしてきていましたが、それでも私が、肩肘はらず、できることをがんばればいい、と思えていたのは、Bさんが喫煙者でいてくれていたことでした。
結局、バランスが取れてれば良いのよね
Bさんのお母様は私にBさんに喫煙を止めるように言って欲しいと思っていたと思います。
私は、自分が二人の今後を考えた上で、続けたいと思ったことは続けたかったので、Bさんにも同じように思っていました。
そんな私がBさんがタバコを続けていていてくれていることはむしろ喜ばしいことでした。
(この時点でBさんにとってはBさんの奥様失格だったのだともわかっていました笑)
体に悪いこと、体に良いことを同時に行ってバランスをとって結果的に長生きができればそれで良い。
そう思っていたのです。
けれど、それは、『結婚』をすることでパートナーがいる、という安心感から、自分の健康面のリスクから目を背けていただけだと気がつきました。
Bさんとお別れして、自分の健康状態と本気で向き合う
いざ、この先一生一人だと決心したときに、改めて考えたのは自分の健康状態でした。
別に長生きしたいわけではないけど、痛いのは嫌。苦しいのも嫌。面倒くさいのも嫌。
だったら、なるべく健康でい続けなきゃいけない。
特にお医者さんとお別れした今、これから後悔しないために、それだけは注意していこう。
結婚を諦めたアラフォー女はそう誓ったのでした。
これからは、少なくとも両親を不幸にしない、自分の健康には気をつける。
そしてできる限り楽しいなって思えることを見つけながら生きていこう。
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