わたしが最後にお見合いをさせてもらったのは笑顔がすてきなどタイプのダンディな方でした。
10分くらい前に手ぶらで、颯爽と現れスマートにご挨拶をされました。
終始にこにこされていて、何をお話していても、ドキドキするし、楽しいしで、『ああ。この人モテモテの人だな。』と思いながら、お話をしていました。
最近ハマっていることはアルバイト
『タイミーって知っていますか?』
『最近、空いた時間にタイミーを使って主婦に混じってアルバイトをしているんです。』
タイミーが日雇いアルバイトのサービスということは知っていたのですが、てっきり学生向けのサービスと思い込んでいたわたしは、こんな方がタイミーを使用して空き時間にアルバイトを楽しんでいることが新鮮で、『かっこいい!!もっと話を聞いてみたい!』と完全にお見合い中どハマりをしていました笑
コミュ力おばけ
婚活をしていて、初めて知った言葉で、『コミュ力おばけ』という言葉がありました。
「コミュ力おばけ」とは
文字通り「コミュニケーション力がおばけ級に高い人」のことを指します。
彼らは「場を作る人」であり、どんな場所でも自然に周りの人たちを引き込んでしまうような魅力的な存在です。
彼らがいる場所は、いつも和やかで、笑顔が絶えない場所になります。
基本的に私は歳とともにどんどん性格がひねくれてきているので、基本的に誰からも好かれる人、というのはなんとなく苦手に感じてしまっていました。
コミュ力お化けという人を知ったとき、『こんな人に出会ってもきっと私は素直に好意を持てないだろうな』と思っていたのです。
しかし、彼はまさに私史上いちばんのコミュ力お化けで、私はお見合い時間の1時間の間ですっかり彼に好意を抱き、興味を持っていました。(コミュ力お化け、恐ろしいです!笑)
コミュ力お化けと仮交際に進みたいのか
私のどタイプ(178cm以上・マイペースな話し方)、見た目もかっこいい、コミュ力お化け、私の中で言うことなしのこの彼と、私は仮交際に進みたいと思いました。
幸い、この時点で彼からも『是非しーちゃんさんと先に進みたい』と言っていただいていて、『私も進みたい』と思っていました。
コミュ力お化けの彼と話していると、自然に自分の話ができていて、これまでのお見合いやデートでお話しできなかった自分のことだったり、一番大本命だったBさんのことも正直にお話をしていました。
その上で、『僕にもチャンスをもらえたら嬉しい』だなんて優しく言ってくれるコミュ力お化けを目の前にして正直、もっと早くお見合いできていたらよかったのにな。と悩んでしまいました。
まさかの最後のお見合いでこんなに魅力的な人に出会うなんて
嬉しい気持ちと、どうしようかな。という気持ちを持ちながら、最大限にお見合いを楽しませていただいて、改札までお見送りいただいて、解散をしました。
コミュ力お化けにチヤホヤされて舞い上がっているだけなのでは
冷静に、『すてきな男性に、耳障りの良い言葉をかけられて、自分の話も聞いてもらえて、自分の可能性を過大評価し始めてしまっている』という点にも気をつけるようにしました。
私の中のBさんの存在
私の中でBさんの存在はすでに大きなものになっていました。
①Bさんとはすでに4回会っていて、その上で今の時点ではBさんも私に好意を持ってくれていること。
②Bさんは初めてのお見合いから1ヶ月間、私の婚活をほとんど何も言わずに見守ってくれていたこと。
③私はBさんが好きなこと。
④そして、今後Bさんとうまくいかない可能性も十分あること
Cさんと仮交際へ進むことの懸念点
Cさんと仮交際に進むということには懸念点がたくさんありました。
①これまでのBさんとの信頼関係をまた1から作り直す必要が出てくること、
②仮交際に進んだからと言ってCさんとこの先うまくいく保証はないこと、
③Cさんとうまくいかなかった場合、また私は1からお見合いのやり直しになること
を覚悟しなければならず、
そして私はすでに気力体力共に疲れを実感していることも同時に忘れてはいけないとも思いました。
そして私は男の人を見る目がない
そして、一番忘れてはいけないこととして、私は男の人を見る目がないこと。
それを考慮して、やはり困ったときはカウンセラーさんへ相談することにしました。
最後のお見合いの後はお家について、ノンアルビールと大好物の焼き芋で一人でお疲れ様会を開催しました笑
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