プロフィールはどこまで信用できるか

coffee and book on comfortable bed お見合い
Photo by Daniela Constantini on Pexels.com
お見合いの最大のきっかけとなるプロフィール。主観的に記載できる情報はどこまで信用できるのか

お見合い相手を決めるときに利用するお見合いアプリに書かれているプロフィール情報には、以下の項目が記載されています。

・お見合い写真
・自己紹介文
《場所情報》住所(都道府県)・勤務地・出身地・国籍

《固定情報》生年月・続柄(長男等)・血液型・身長・家族構成
《履歴情報》婚歴・子供最終学歴・年収・資格

《趣味嗜好》趣味・お酒・タバコ
・担当カウンセラーからの紹介文

場所情報や年齢などの固定情報、そして、年収、婚姻歴などの履歴情報については結婚相談所では証明書の提出等もあるので、信用できる情報として捉えていいと考えています。

一方で、お見合い写真、趣味嗜好、自己紹介文、担当カウンセラーからの紹介文の3つについてはプロの技術や、書く人の主観が入ってしまっているので信用するのはちょっと待った方がいいかもしれません。

お見合い写真
これは言わずもがな、プロの技術が集結された『作品』なので、ご参考程度に信じるのがいいと思います。(実体験はこちら)

自己紹介文
私の場合、自己紹介文については、入会時に『お見本』をいただき、それに倣って当たり障りのない感じで記載しました。
私以外の方の自己紹介文でも私と同じような文をたくさん目にしたので、自己紹介文でその人のことを知ろうとするのはかなり難易度が高そうだなと感じていました。(もちろん、お見本に倣わず、オリジナルで頑張っている方も多くいらっしゃいまいした)
ちなみに、私の自己紹介文はこんな感じでした。

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こんにちは。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
私の性格はまじめで少し人見知りなところがありますが、友人や家族といるときは笑っていることが多いです。
会社では●●の仕事に長く携わっています。

最近は英語を使う機会も徐々に増えてきており、慌てて英会話のレッスンに申し込み、あたふたしながら練習しています。
休日はのんびり自宅で過ごすことが多いです。自宅では映画を見たりベランダで植物を育てたり散歩に出かけたりしています。
なるべくお互い無理はせずに、一緒にいる時はもちろん、一緒にいない時も安心していられる関係でいたいと思っています。
最後にここまでお読みいただきありがとうございました。初めてお会いする時は緊張してしまうと思いますが、素敵な時間になればいいなと思っております。

よろしくお願いします。
___

趣味
私の場合は、お料理やお掃除、整理整頓、お裁縫など、家事に関わることが全般的に好きなのですが、それを趣味と書いてしまうと、期待されて結果的に、全て私の負担になるのでは…とおそろしかったので、プロフィールに書きたくありませんでした。

(やらなきゃいけない状況の家事と、やりたいと思ってやる家事って別物と言ってもいいくらいに違いますよね笑)
プロフィールには3つくらい趣味を書くようにおすすめされていて、家事が書けないとなると何を書けばいいのやら…と悩んだ上、選んだ趣味は、当たり障りのなさそうな『お散歩』『映画鑑賞』『園芸(少しだけ)』としました。

実際にお見合いをしたお相手の方と趣味のお話になったときにも、『アニメ』と書かれていたので、私は兄の影響で当時アニメを見る機会が多少あったので、もしかしたら私も少しは知っているかも?と思って『どんなアニメを見ているんですか?』と伺ったところ、にわかファンの私の方が結構知識があることがわかったり、『国内旅行』と書かれていた方に、お勧めを教えてもらおうと思って『一番お勧めの旅行先はどちらですか?』と伺ったところ、『実は最近1度旅行に行ったので、これから趣味にできたらいいなと思ったんですよ。』と教えてくださったりでもちろん、ガッツリ大好きなことを書いてくださっていた方もいらっしゃったので、人それぞれだとは思いますが、自分の大好きなこと、として趣味を書かれている方は、もしかしたらそこまで多くないのかもしれないな。と思いました。

嗜好
お酒をどのくらい飲むかについて、『飲む』『付き合い程度』『飲まない』の3つの選択肢から選ぶのですが、ほとんどの方が『付き合い程度』を選択していた印象でした。ただ、実際にお会いしてお話していると、毎日しっかりお外で飲んでいる方や、外では飲まないけれど、お家で毎日飲んでいる方もいらしたりで嗜好の部分は自分基準で人それぞれだなと感じていました。

担当カウンセラーからの紹介文
こちらについては私の場合、そもそも担当カウンセラーさんではなく、初回の営業担当の方が記載してくださいました。(担当カウンセラーにお会いする前に、既に私の担当カウンセラーからの紹介文がアプリに掲載されていました。詳細はこちら)
こちらについてもまだ全然コミュニケーションが取れていない、その人のことをよくわかっていない状況で当たり障りのないことを書いていただけるものと認識していたので、あまり信用はできないな。と思っていました。

一度、担当カウンセラーからの紹介文に、『仏のように思いやりがあり、優しさのかたまりのような方』とカウンセラーからの紹介文に記載されている方がいらして、私も仏のような方に会ってみたい!と思い、お見合いをお申し込みしたことがありました。

 お見合い相手 11人目  41歳 再婚 子供なし 178cm 会社員 年収1000万 
自分からのお申し込み

実際にお会いしてお話ししていると、『仏のように思いやりがあり、優しさのかたまりのような方』の部分を推すよりも、もっともっと推したい彼の素敵なところ(とても腰が低くて、礼儀正しくて、お話も面白くて、お仕事を頑張っていらっしゃる素敵な方でした)をアピールした方が彼にはしっくりくるな。という感想を持ちました。いや、思いやりもあって、優しい方だったんですけれどもね。。(多分なのですが、彼の髪型が『坊主』だったのでそこから仏のようにという表現を選んでしまったのかな。。と思いました笑)

期待していたところと大きくずれてしまっていたので、今考えると、とても素敵な方だったなと思うのですが、その日はその日の感想で、お断りをしてしまいました。

これで婚活2週目は終了です。

 今回のお見合いからの学び  担当カウンセラーからの紹介文は期待値を上げすぎないためにも、鵜呑みにしないこと 

次回:仮交際中のLINEのやりとり

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