担当者との初回カウンセリング

クーリングオフ期間に必要書類を滞りなく準備し終えて、お見合い用の写真撮影もなんとか完了し、残すは婚活前準備の最後の関門、担当仲人さん(担当カウンセラーさん)とのお打ち合わせです。
(初回カウンセリング)

サンマリエの営業担当者からのお勧めもあり、お見合い写真の撮影を午前中に済ませて、午後から担当仲人さんとの打ち合わせ予約を入れていました。

撮影後、結婚相談所に向かう途中で一つ驚いたことがありました。

IBJS(お見合いセッティング用アプリ)には、自己紹介文とは別に、『担当カウンセラーからのPR』というコンテンツがあります。

その担当カウンセラーからのPR文に、まだ一度も担当カウンセラーの方とはお会いしたことがないにもかかわらず、長文の素敵なPR文が掲載されていたのです笑

この一件から、今後の私の婚活において『担当カウンセラーからのPR文』は、営業担当者の第一印象で作成されるものである。として胸に刻まれました笑
必ずしも、その人をしっかりとカウンセリングして理解している担当カウンセラーが作成したPR文であるわけではないので、要注意です。

いくら結婚相談所が営業文句として、『専属カウンセラーの手厚いサポート』を謳っていても、商売は商売。という当たり前の原理原則に、この早いタイミングで気がつくことができたのもメリットだったと思っています。

自分のことは自分で責任を持って考えて、行動していかなくては。と小さく心に誓いました笑
(でも初めましての営業担当者の方に素敵に書いてもらえるのは嬉しかったです笑)

事前に見ていたYouTubeの影響で、私はこの後にお会いすることになるどのお見合い相手よりも、担当の仲人さんとお会いする前が一番緊張しました。

辛口の結婚相談所カウンセラーYouTuberの動画ばかり見ていたので、私も担当カウンセラーさんから、

『だからあなたは結婚できないんですよ』

とかなんとかさらっと言われてダメージを受けて帰るんだろうな。。と、覚悟は持ちつつ、一方でちょっと楽しみにしつつ、、、実際は、結構ビビりながら初回のカウンセリングに向かいました笑

初めてお会いした私の担当カウンセラーさんの印象は、『決してこちらが開示しているところより奥には踏み込んでこない女性』でした。

人によっては、がっつり仲良くなりたい！みたいな人もいるかもしれませんが、私は極度の人見知りなため、あまり根掘り葉掘り聞いてくることのなかった私の担当カウンセラーさんにプラスの印象を持つことができて、とても安心したのを覚えています。

初回のカウンセリングでは、入会時の面談とほぼ同じようなこと(自分についてとお相手への要望)をお話しし、結婚相談所における今後のざっくりとした流れとルールについて簡単に説明を受けました。

今後のざっくりとした流れの説明の際に、とても印象的な質問をされました。

ぜひ、皆さんも考えてみてください

『お見合いをお申し込みをできるのは、今回のご契約内容ですと、月に20件です。
　しーちゃんさんが、お見合いを20件お申し込みして、お見合いの成立件数は何件だと思いますか？』

私は、事前にYouTubeで予習してきたこともあったので、お見合いのお申し込み時の成功率は大体1割くらい(もしくはそれ以下)という事前に仕入れた知識もあったので、

(数字的には２件になるけど、ここはちょっと控えめに、、)『１件、くらいですかね。。』と答えました。

しかし、カウンセラーさんから返ってきた答えは、『いい線いっています。だけど、実際は１件、あればいい方なんです』とのことでした。

私はとてもショックを受けました。
というのも、私は自分をきちんと客観的に評価をし、現状の自分とバランスの取れる相手に求める条件の絞り込みをした上で、担当カウンセラーさんに伝えることができていると確信していたのです。

その希望条件を伝えた上で、私のお見合いお申し込み時の成功率が平均よりも下であると断言されてしまったことは、とてもショックでした。

『20件お申し込みをして、お見合いが成功するのは１件、あればいい方』の言葉を鵜呑みにしてしまった私は、今後の婚活プランで大変な思いをすることになります笑
成功率５%と信じて、お申し込みをし過ぎてしまい、お見合いが立て込んで身動きが取れなくなってしまうのです。。

経験豊富な大手結婚相談所のカウンセラーさん、確かで的確なアドバイスをしてくれます。
しかし、その都度、アドバイスを信じて行動するかしないかを決めるのは、自分だということは忘れないようにしましょう。

カウンセラーさんに、半年以内に成婚退会をするための目標を決めてもらってその日のカウンセリングは終了しました。

滞りなく終了したカウンセリングでしたが、お見合い申込の成功確率に衝撃を受けていた私は、一月4件のお見合いという目標ではいつまで経っても成婚退会はできないだろうな。というのをぼんやりと考えながら帰宅をしました。

その日撮影したお見合い写真の加工が完了し、アプリに納品されたらいよいよ本格的に活動開始です。

それまでの間に、もう一度必要な市場調査と具体的な行動プランの策定をすることに決めました笑

次回：婚活成功率と具体的な目標設定

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