お見合い会場についたら基本的には一安心して大丈夫なのですが、『お返事するまでがお見合い』と考えて、最後まで気を抜かない方がいいかも知れません笑
今回はお見合いが始まる前までに実際に起こったハプニングをご紹介したいと思います。
この事象は、お見合い写真と実物がお互いに大きく異なるときに発生します。
どちらか一方であれば、どちらかが気がつくことができるのですが、お互いに写真と実物が違うと、悲劇が起こります笑
そして私はお見合い写真と実物が大きく異なる『張本人』であったため(詳細・反省ポイントはこちら)、こちらが相手を認識できないとお互いがお見合い会場にいるのに、出会えないという状況が発生していました。
お見合いを予定の時間通りに開始することができないと、お見合いを短時間にするか、予定を後ろ倒しにするかの２択となります。
私はせっかくのお見合いの機会を短時間にするのも嫌だったし、予定を後ろ倒しにするのも絶対に嫌だったので、なんとか予定通りにお見合いを開始できるように以下の工夫をしていました。
大前提として、整理券をとることができる会場であれば必ず余裕をもって整理券を取って、整理券をとることができなくても、並ぶことができる会場であれば、一人で先に並ぶようにしていました。
お見合い開始時間の7分くらい前になってもお相手を見つけることができなかったら、前もって相談所のカウンセラーさんへご連絡をするようにしていました。
自分はもうお見合い会場についていること、自分の着ている洋服をご連絡し、相手の方も会場についているかご確認いただくようにお伝えしました。
また、私は自分がお見合い写真と実物が大きく異なっていることを自覚していたので、極力お見合い写真と同じお洋服を着てお見合い会場に行くようにしていたので、少しだけ判別のしにくさを緩和することができていたと思います)
IBJグループでのお見合いの場合、15分以上遅刻の場合、キャンセルとして扱われるため、ペナルティ料金が発生します。(ペナルティの詳細はこちら)
そのため当日に大きな遅刻をされてしまうことはないのですが1度だけ10分ほど遅れて会場に現れた方がいらっしゃいました。
その方は、同じ京王プラザホテルの別の会場と勘違いをしてしまっていたとのことで、相談所経由でご連絡をしていただいてやっと出会えたのですが、その時点で既に予定していたお見合い会場は満席となってしまっていて入ることができませんでした。
そのまま待っていてもお店のお客さんのほぼ全ての方がお見合いをする方々だったので、次に席が空くのは1時間後の可能性が高く、少し慌てました。
が、これで1にちの予定を狂わせるわけにはいかない！と思い、頭フル回転でこれまでみてきた周りの景色の記憶を辿り、近くにロイヤルホストがあったことを思い出しました。
すかさず、正直に、『ごめんなさい、今日はお見合いの予定をすぐ後に入れてしまっているのですが、せっかくの時間を無駄にしてしまうのは残念なので、近くにファミレスがあったと思うので、そこでお話していただけませんか？』とお伝えして了承を得て、すぐに移動して20分弱くらいの遅れでお見合いを開始することができました。
お見合い会場近くにある、空いているお店に目星をつけておくと心に余裕をもって動けるのでオススメです。
その際、お店が満席になってしまい入れないから、どうしようもなくて選んだという大義名分があるので、価格帯の安いお店を選ぶのもオススメです。
(私の場合は割り勘前提で婚活をしていたので、迷わず価格帯の安いお店を選びました笑)
整理券を取ったり、一人で先に並ぶようにしてる場合、想定外にすんなり進んで入れるようになってしまうことが稀にありました。
その場合、何組かはお先にどうぞと譲ったとしても、次に席が空くタイミングが読めないため、そろそろご案内いただいて入店して待っていた方がいいのではないかと思った状況もありました。
入り口から近いお席へのご案内であれば、ご案内していただいて、お相手の方がきたことを確認した時点でお声がけもできるのですが、お店の奥へのご案内の場合だとそうもいきません。
その場合は、結婚相談所のカウンセラーさんへ連絡を取り、先にお店に入っている旨、また、お洋服の特徴と席の場所の大体の説明を送って待っていると、こちらも落ち着いてお相手を待つことができるのでオススメです。
いずれにしろ、想定外のことが起きたとしても心と時間に余裕をもっておくと、ある程度は対応できるので、こんなケースもあるのだと想定しておいて、心と時間に余裕をもって婚活をすることをお勧めします。
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