ラウンジでの待ち合わせのコツと北風と太陽の話

teenager showing bad manners in front of food table お見合い
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

5人目のお見合いは、京王プラザホテルのカクテル&ティーラウンジ前で待ち合わせでした。

ラウンジで待ち合わせの場合は30分前行動が安心

ちなみに、ホテルのラウンジは予約ができないとのことで、待ち合わせの時は15分くらい早めについて並んで待っている必要があります。

自分が実際に婚活をするまで全く気づかなかったのですが、婚活をしている人は常に一定数存在していて、お見合いは毎週末、本当にたくさんの数が行われています。

そのため、時間ぴったりに行ってしまうと席が埋まってしまって入れないことが多く、最悪、お見合いの時間は1時間なので1時間待たなくてはならないこともあるようです。

(京王プラザホテルのカクテル&ティーラウンジは整理券の発行をしてくれる(!)ので、早めに行って整理券をもらって、お店の前に置かれている椅子に掛けて待つことができました。)


私の場合は大体お見合いの後に次のお見合いの予定を入れていることが多かったので、お見合いの開始時間がずれてしまうと全ての予定がずれてしまうのは絶対に避けたかったので、ほとんど30分前に自分で並んで時間通りに入れるように準備をしていました。

ただ、こちらがいくら準備をしていても、お相手の方を見つけられなかったり(驚くのですが、これ、本当にあったのです笑)、お相手の方が遅刻をしてきてしまった場合など、どうしても時間通りに進められない時もあるので、その時は諦めて他の入れそうなお店に行くことにしました笑

 お見合い相手 5人目  50歳 初婚 子供なし 168cm 会社員 年収500万 
お相手からのお申し込み

お見合い写真で着ていた明るいブルーのジャケットの色がきれいで、とってもやさしそうな雰囲気も好印象だった彼は、お見合いの日も同じジャケットを着てきてくれていたので、すぐに気がつくことができました。

いつも通り私からお声がけして、お店に入れるまで一緒にお話ししながら待ちました。

50歳にはとても見えず、38歳の私よりもなんなら若く見えた彼は、とっても緊張しながらも、真摯に私とお話をしてくれてとても好印象でした。

ところどころで、『じゃあ、僕と次に進みましょう』とか、『僕にしておきましょう』と言葉にしてくださったのですが、言われた側としては(その言葉でこちらの気持ちが動くことはないんだな)と冷静な感想を持っている自分に心の中で笑ってしまいました。

相手に自分を選びたいと思ってもらった上で、自分を選んでください!と伝える場合は効力があっても、まだ自分を選びたいと思っていない時点で、自分を選んでください!と伝える場合は、ただの押しつけの印象を与えてしまうだけなので、焦らずに、ゆっくりお話を進めていく必要があると実感できました。

まさに、北風と太陽のお話しだな。と思ったのを覚えています。

今回のお見合いで学んだこと  1.誠実な想いは表情や話し方で十分に伝わり好印象を持ってもらうことができる 
    2.相手の行動を促すことを直接的に言葉にしても、その時点で相手の気持ちが伴っていないと意味がない 

私もなるべく押しつけにならないように、気をつけてお話ししていきたいな。と大切なことに気づかせてもらうことができました。

次回:1ヶ月で成婚退会するためのお見合いとデートのスケジュールの組み方のコツ

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