いざという時に頼れるパートナーが欲しい

婚活
親孝行はできるときに積極的に。

『一生ひとりで生きていく』ということのまずくてヤバい本当の意味

突然の高熱で具合の悪い中、自力で診てもらえる病院を見つけられず、
余裕が全くなくなっていた私は
娘を想って、決して得意ではないスマホを駆使して病院を探してくれた
70過ぎの母に対して本気でキレていました。

場所が病院であったこと、母が物理的に隣にいなかったことが幸いし、
直接言葉に出してこの悪意を母に直接ぶつけることはなかったけれども、
どす黒い、ぐちゃぐちゃの真っ黒な私の中の悪意を
一ミリも悪くない母に対して感じてしまっている自分にドン引きしました。

これまでたくさんお世話になった分、たくさん恩返しをしていこう
これまでたくさん優しくしてもらってきた分、たくさん優しくしてあげよう

普段から両親に対して、特に、母に対して想っていたことです。

けれども、今回の件を通して、
どうしようもなく情けない、悲しい2つの現実に気づかされてしまったのです。

悲しい2つの現実

優しい気持ちや恩返しの行動が取れるのは、本当に余裕がないときは難しいという現実
私には、本当に余裕がないときに、頼れる人が母しかいないという現実

このままでは、いつか、本当に助けて欲しいときに、
余裕がなくなった自分自身が、母を、両親を、自分の言葉で、自分の行動で、
傷つけてしまう日が来てしまうのではないか。。


普通の人なら、本当に余裕がない時でも、人に優しくできるのかもしれないけれど。。
普通の人なら、この歳で、頼れる人が両親しかいない状況にはいないのかもしれないけれど。。。

この状況、相当ヤバいし、まずい。

大好きな母を、両親を傷つけてしまう前に、
いざというときに頼り、頼ってもらえることができるパートナーを見つけよう

高熱の最悪なコンディションの中、自分の酷く醜い性格・現実に打ちひしがれながら
そう心に誓ったのでした。

追記

結局、母の見つけてくれたその病院で
受付の方がかわいそうだからと先生に掛け合ってくださって、
特別に診てもらうことができ、お薬をもらうことができました。
世の中はこんなに優しさで溢れてるのに、自分はなんでこんななんだろうともっと悲しくなりました。

次回:回復後、いよいよ婚活準備開始です

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